そして、虹の橋で･･･

2011.07.28.Thu.14:07

昨日、13歳1ヶ月10日の生涯を閉じました。

Safinは、肝臓の腫瘍が確認されてから今年の4月で4年目を迎えました。
1月に突然フードが食べられなくなるまでは、体調に大きな変化も無く元気に過ごしてきました。
そして、7月25日に急変するまではフィトイムノと食事を1日3回に分け、腫瘍に負けないよう体調維持に努めてました。

しかし、少しずつゆっくりと着実に、腫瘍はSafinの身体を蝕ばみ続けていたんですね。

腫瘍から来る痛みは、1月以降多少あったかもしれません。
でも、かかりつけのK獣医が話していたように、やはり最後の最後である26日から徐々に強い痛みが出たようです。
26日夜20時頃から息を引き取るまでの間、断続的に強い痛みに襲われ、かなり苦しかったようです。
短い間隔で前後の脚が動かいたり、吠え声やヒィーというような長く伸びる声が出て、涙を流していました。
目の焦点が何処にも合っていないので、TとSuZuKeは何回も必死にSafinを呼び戻したのですが･･･

最後は苦しかったよね。
お疲れ様、Safin。
Safinは、ウチに来た時は年上のコ達がいたので思う存分甘えられなかったけど、途中から思いっきり甘える事が出来たし、ノビノビしていたよね。
昔甘えられなかった分を取り戻すかのように、TとSuZuKeの愛情を独り占めだったよね。
今は虹の橋のたもとで、TenやRay、Bonaと駆け回っているかな？
TやSuZuKeもいずれみんなの所に行くと思うので、そこで待っててね。
それまでの間、もしかしたらSafin達の知らないコも加わるかもしれないけど、仲間に入れてあげてね。

SuZuKeは、Safinが一番長く一緒にいたせいなのか、今は凄く寂しくて辛くて胸が痛いです。
胸の痛みが薄れるようになるには、今迄以上に時間がかかりそうです。